みなさんの眼の悩みをしっかりとケアします。
文字サイズを調整してご覧下さい文字サイズ標準拡大

痔核の話

 肛門の病気というと、皆様は「痔」という言葉をすぐ思い浮かべると思います。でも、痔は病名ではありません。「肛門の病気」という意味で、様々な肛門の疾患全体をさす言葉です。主な肛門の病気としては痔核、痔瘻、裂肛の三疾患があげられます。今回は痔核について話をしましょう。

◆痔核とは

surgical_1_fig_1肛門の静脈(肛門静脈叢)が拡張したためにできる、静脈のこぶ(静脈瘤)のことです。人間が2本足で歩くようになったために、肛門の静脈に圧力がかかり発生する病気といわれています。従って四足で歩く動物には痔核という病気はありません。

◆肛門の病気を理解するためには

歯状線(肛門の入り口より約2cm奥にあるぎざぎざの線)という言葉を知る必要があります。お母さんのお腹にいる赤ちゃんには最初は肛門がありません。ある時期にお尻の皮膚の一部が陥凹し、直腸とドッキングして肛門が開通します。皮膚と肛門がつながった部分を歯状線といい、この線より奥は直腸の粘膜なので痛みを感じませんが、手前は皮膚なので痛みを感じます。

 

PDF

医療情報一覧へ戻る診療科紹介へ戻る
スタッフ募集中 こちらからご確認下さい
ページのトップへ