院長 吉田初雄
今泉西病院は、『安全・安心・まごころの医療』の理念のもと、初代院長星兵仁先生の運営により着実に発展を遂げてまいりました。『安全・安心・まごころの医療』を土台としてさらに発展するため、その上にもう一つの目標をたてました。
私たち職員は、『よく聴く・よくみる・よく考える医療』をめざします。
1. 私たちは、患者さんの訴えをよく聴きます。経過を詳しく聴くだけで診断のできる病気もあります。困っていることをよく聴くと、それだけで患者さんの気持ちが軽くなります。
2. 私たちは、患者さんをよくみます。医師は患者さんをよく診ます。看護師も患者さんをよく看ます。他の職員も患者さんをよく見ます。
3. 私たちは、よく考えます。よく聴いて、そしてよくみてわかった事柄をもとにして、私たちはよく考えます。患者さん一人ひとりに最も合った治療法を考えます。快適な入院生活を送れるように考えます。患者さんが困っていることについて、ご本人とそしてご家族と一緒になってよく考えます。
私たち今泉西病院の職員は、様々な職種が一丸となって『よく聴き、よくみて、よく考える医療』をめざします。
現在の医療情勢は厳しく、病院の運営には多くの難問が山積しております。困難を乗り越えて『よく聴く・よくみる・よく考える医療』をめざすため、三つの運営基本方針をたてました。
1. 第一に、『地域に必要とされる病院』をめざします。患者さんにとってなくては困ると思われる病院をめざします。
2. 第二に、『職員にとって働きがいのある病院』をめざします。仕事をとおして充実感や満足感を得られる病院、医療人として誇りを感じることのできる職場をめざします。
3. 第三に『収支の安定した病院』をめざします。質の高い医療を継続して提供するためには収支の安定が必要です。また職員の生活基盤が不安定では、患者さんの立場に立って笑顔で接することはできません。
『地域に必要とされる病院・働きがいのある病院・収支の安定した病院』をめざして運営にあたります。実現は容易ではありませんが、職員と共によく話し合いながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
患者の皆様にお願いいたします。どうか病院の運営に関するご意見やご希望を数多くお寄せください。私たちのめざす医療は、患者と職員が一緒になって創っていくものと考えております。めざす医療を実現するため、皆様のご協力ご支援をお願いたします。
安全 安心 まごころの医療